3月23日(土曜)から全国ではやかけん使えます
交通系ICカードの全国相互利用サービス開始
「交通系ICカードの全国相互利用サービス」が3月23日(土曜)にスタートし、地下鉄ICカード「はやかけん」が全国で利用できるようになります。
「はやかけん」は平成22年3月から、「nimoca(ニモカ)西鉄」、「SUGOCA(スゴカ)JR九州」、「Suica(スイカ)JR東日本など」の3カードと相互利用を行っていましたが、今回新たに全国の交通系ICカード7社6カードと相互利用を開始。今回のサービス拡大に伴い、「はやかけん」は、ますます便利になります。
本サービスに対応した全国の鉄道およびバス事業者は、52鉄道4275駅、96バス事業者2万1450台です。さらに全国の電子マネー加盟店約20万店舗で「はやかけん」が使えることになります。
また、区役所・博物館・美術館・体育館などの市の施設では、「はやかけん」に限らず、今回の交通系ICカード全国相互利用により、対象の各カード(PiTaPaを除く)でも電子マネー決済が可能となります。
【問い合わせ先】
地下鉄お客様サービスセンター
(電話 092-734-7800 FAX 092-734-7801)
新たに相互利用できるICカード
▽ Kitaca(キタカ)JR北海道
▽ PASMO(パスモ)首都圏の私鉄など
▽ manaca(マナカ)東海圏の私鉄など
▽ TOICA(トイカ)JR東海
▽ PiTaPa(ピタパ)近畿圏の私鉄など
▽ ICOCA(イコカ)JR西日本、JR四国
「はやかけん」記念カード発売
市交通局はICカードの全国相互利用を記念して特別デザインの「はやかけん」記念カードを次の通り限定発売します。
【発売日時】 3月23日(土曜)午前7時~午後7時(なくなり次第終了)
【発売枚数】 限定1万枚
【購入枚数】 1人5枚まで
【販売価格】 2千円(カード預かり金500円を含む)
【発売場所】 ▽地下鉄天神駅東口特設売り場(4千枚)▽地下鉄博多駅博多改札口特設売り場(6千枚)
※ カードは無記名式で発売します。購入後、記名式「はやかけん」や定期券にすることができます。