◆社会起業大学・九州校の山口校長による校長閑話「松岡正剛氏の連塾」が、連塾Ⅱからついに連塾Ⅲに突入します。すでに、お話を聞かれた方は、素敵なモヤモヤを感じながら、帰られたことと思います。またその素敵なモヤモヤを体感しにお越し下さい。
◆社会起業大学・九州校の校長閑話(7)は、前回・今回と2回に分けて、じっくりと日本を見立てていきます。前回は、作家・クリエイターいとうせいこうさんでしたが、今回は、デザインディレクター川崎和男さんです。
川崎和男は、衣食住から医職趣という価値への転換を社会へと提示し、メガネのデザインから人工心臓のデザインまでデザインワークを通じたデザインフィロソフィーの講演です。松岡氏とのトークでは、デザインやアートを超えたところにある核心、それを川崎氏がどのようにつかんでいるのかが疑問として討議されます。参加された皆さんには、今回も講義終了後のモヤモヤを持ち帰ってもらいます。それが、この校長閑話なのです。
ところで、皆さんは松岡正剛って人をご存知ですか?そうです、編集工学研究所所長・イシス編集学校校長の松岡正剛です。日本をデザインする第一人者の松岡正剛氏が、日本の歴史文化の思想と技術を伝承するために「私塾」「連塾」などで日本の方法を伝えています。これまでの『連塾』シリーズで語られてきた「てりとむくり」「正と負」「ネガとポジ」といった“方法”をふまえつつ、これからの日本を編集し直すために必要なことを一気に語り下ろす白熱講義! 堂々の完結編を山口校長と一緒に考えましょう。
連塾3の今回のメインタイトルは、「浄土に焦がれて、羅刹に遊ぶ」と題しての講義です。またまた変わったタイトルだと思います。少し松岡正剛さんの解説を引用すると・・・・『「うしろの正面だ~れ?」 阿弥陀浄土、薬師浄土、弥勒浄土、釈迦浄土。日本にはたくさんの「浄土」があります。ユートピア、アルカディア、エデン、シャンバラ。いずれも人間の理想して描かれてきた浄土です。一方。「羅刹(らせつ)」とは、そうした理想とは逆のものを見ている人たち。浄土が光であるとすれば、羅刹は闇。現代の日本は、この闇の部分だけを上塗りし、どこかに消してしまっているのではないでしょうか。』・・・・ これまた、摩訶不思議な解説です。
日時: 2014年11月25日 火曜日 19:00~21:30
場所: 社会起業大学・九州校
定員: 20名程度
会費: 無料
ファシリテーター: 社会起業大学・九州校 校長 山口典浩
参加申込は: 社会起業大学・九州校HPのセミナーページより
日本の方式でデザインするワークショップ
コチラから → (https://kyushu.socialvalue.jp/workshop141125/)
専用HPページより申し込んでください。当日参加もOKです。
備考: 今後も定期開催を予定しています。今回参加できない方は、次回お申し込みください。
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ソーシャルビジネスや社会貢献活動などをお考えの方や、
起業やプロジェクト立ち上げで悩んでいる方は、ぜひお気軽に参加下さい!
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